「現代中国語」とは何か? 以下の原稿は、 パシフィックエンジニアリング 中国室が中国語圏の言語資料を広範囲に収集したレビューです。参考文献は一括して「補足」の末尾に掲載しました。(文責:亀島

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現代中国語とは?

目次




1. 現代中国語とは

 いわゆる「中国語」は、中国では「漢語」と呼ばれている。中国人のうち漢民族の言葉という意味であるう。漢語は方言差が非常に大きい。方言は、7ないし8に大別され、各方言間では通訳がないと通じないほか、 方言内部の変異も大きい。
 最有力の方言は、北京を含む揚子江以北の広大な地域で話されている「官話*1」と呼ばれる方言である。明清朝以降、北方系の王朝支配が続いたため、官話方言が事実上の標準語の地位を占めるに至った。現在では、漢民族の70%以上がこの官話方言の話者と考えられる。(しかし、官話方言の内部でも相当の変異がある。)
 会話では方言差が大きい中国語であるが、 文章語の方言差は大きくない。 中国では、 方言の口語をそのまま文章化する伝統はない。 伝統的に公用文に使われてきたのは、 日本で「漢文」として知られている古漢語を基礎とする特殊な文章語(中国では「文言文」と言われる)であった。 1910年代後半より、 「白話文」と言われる口語体の文章を使用する運動が盛んになったが、 その際、基準にされたのは各方言ではなく官話方言である。 官話方言以外の方言を文章化することはほとんど行われなかった。 そのため、 文章語はほとんど方言差がない。(-->「補足 現代中国語の成立小史」)

1*「官話」は論者によって多義的に用いられている。ここでは、北方の広大な地域を包括する中国最大の方言分区の意味で使用し、混乱を避けるため以下では「官話方言」と表記する。 (-->「用語集」の「官話」の項)

1.1. 普通話

 中華人民共和国成立前に「国語」と呼ばれた官話方言は、現在では「普通話」と呼ばれている。(1955年制定)
 普通話は、「北京語音を標準音、北方語を基礎語彙として典型的な白話文(口語文)を語法の規範とする」と定められている。
 普通話がテレビ・ラジオ・新聞などを通じて中国大陸の共通語として使用されるようになったので、北方の官話方言区以外の中国人は、学校教育の過程でこの普通話を学んでいる。 学校教育は小学校段階から統一した教材で行われているので、 現在では、どんな辺境でも中国各地で普通話が確実に通じる。
 また、日本で単に「中国語」というときは、この普通話を指すと考えてよい。 日本で出版されている中国語の辞書・文法書は、 (特に「広東語」などと断らない限り)例外なく普通話を対象にしている。

1.2.文字(簡化文字、簡体字)

 漢語は漢字で表記される。 伝統的には、日本の正字体 (常用漢字で簡略化される以前の字体) とほぼ同じ文字が使われていたが、 1956年に国務院が「漢字簡化方案」を公布して以来、簡略化された文字が正式の文字として使われている。 簡化文字は、学校教育で使われるほか、公文書や新聞、雑誌などの出版物で使われているので、現在では簡略化されない伝統的な文字 (「繁体字」と呼ばれる)を読めない人も多い。
 漢字簡化は、日本の常用漢字化とほぼ同じ時期に開始された。 簡化文字は、日本の常用漢字とほとんど同じ場合(「醫」-->「医」、「聲」-->「声」)もあるが、異なる場合も多い。 (-->「文字コードについて」、「補足 漢字の近現代史」)

1.3. 台湾の中国語

 台湾地域は、Min3方言(福建語)の方言分区と客家語の方言分区が交錯するが、大陸出身者も多く、官話方言を「国語」として事実上の標準語と位置づけている。 結果的に、中国大陸の「普通話」と発音・語彙がほとんど変わらない言語が標準語として採用されていることになる。 だから、普通話がそのまま通じる。 Min3方言(福建語)や客家語は台湾省出身者(「本省人」とよばれる)の日常会話にしか使われない。(-->「用語集」のうち「台湾語」の項)
 しかし、1950年代以降の大陸の文字改革の影響は及んでいないため、 漢字の簡略化は行われず、伝統的な漢字 (繁体字) がそのまま使われている。 また、 表音表記もピンイン(Pinyin)を用いず、「注音字母」を使用している。(-->「補足 中国語の表音方法 - ピンインと注音字母、ウェード式ローマ字」)

1.4. 香港、その他の華僑地域

 香港は、粤(Yue4、エツ)方言(広東語)の方言分区で、住民の多くは粤方言の話者である。会話では、 普通話はあまり通じない。むしろ英語の方が通じると考えてよい。
 香港では簡略化されない伝統的な文字 (繁体字) を使用してきた。 現在でも出版物の大半は、繁体字で書かれている。 しかし、最近は普通話の学習がブームになっているので、 簡化漢字の使用も拡大している。なお、まれに広東語を文字表記することもある。新聞などでは、記事はすべて文章語により、マンガ(四コマまんがなど)のみ広東語で表記されることがある。最近は普通話の学習がブームになっているので、 簡化漢字の使用も拡大している。
 シンガポール・マレーシアなどの華僑地域では、 元来は、粤方言やMin3方言、客家方言の話者が多かったはずである。 しかし、これらの地域でも1960年代以降、 普通話の教育が盛んで、ほとんど官話方言の分区のような状況を呈している。簡化文字も広く使われる。 現在では、 華僑に好意的でないインドネシアを除くと普通話が広く普及している。 すべての華僑地域で普通話での筆談は可能である。

 普通話 (官話)簡化漢字文字コード
中国(香港、マカオを除く)共通語として広く使われる全面的に使用GB
台湾地域共通語として広く使われる使用しないBIG5
香港、マカオあまり通じなかったが最近学習ブーム 使用しない*1BIG5 *2
シンガポール・マレーシア会話は通じないことがあるが、文章語として使われる 使用するGBBIG5 *2

1* 通常は簡化漢字を使用しない。しかし、普通話の普及とともに簡化漢字の使用も拡大している。
2* 香港の影響で粤方言(広東語)の話者は BIG5コードを使うこともあるが、 シンガポールなどでは、 GBコードが多い。


2. 固有名詞

 まず翻訳で大きな問題になる中国以外の人名、商号、商標などの固有名詞の処理を説明しよう。
固有名詞以外は、 辞書を引くことでほとんど解決できる。しかし、固有名詞に関しては辞書に頼ることはできない。 固有名詞の数が無限に近く、かつ次々に生み出されていく性質をもっている以上、どんな大辞典でも完璧は期しがたい。 そこに中国語に特有の事情が加わって、事態はさらに複雑化している。

2.1. 漢字訳

 中国では、 韓国・日本・ベトナムなどの漢字圏の固有名詞は、 現地音との違いを意に介さずにそのまま中国語読みする傾向がある。 たとえば、 「東京」は Tongjing(トンジン)、 「平壌」は Pingrang(ピンラン)である。 それぞれ「トーキョー」、 「ピョンヤン」という現地音とは相当違う。 日本の訓読み固有名詞も同様に中国語読みされるので、 「大阪」は Daban(ダバン)、 「名古屋」は Mingguwu(ミングウ)となり、 現地音と関係がなくなる。
 「辻」などの中国語にない漢字を含む固有名詞もそのまま中国語読みする。 (「辻」は「十」の音から shiと発音される。 中国の辞書にも「日本地名人名用文字」として紹介されている。 しかし、GBコードを割り当てられていないため、 コンピュータに入力することはできない。)
 ひらがなを含む固有名詞も、 漢字化して中国語読みされる。 「お茶の水」は、「御茶之水」の音から Yuchazhishui (ユチャチシュイ)となる。 ひらがな名も無理に漢字に直して中国語読みするのが一般的である。
 以上では、Pinyinと北京音に近いカタカナ表記で説明したが、 中国各地の方言で話すときも全く同様である。 漢字を各方言で発音するだけ。 要するに、 中国では「漢字を主、発音を従」と考えている。 漢字は、 各国・各地域の発音で自由に読むものとされている。 たとえば、 上海語の会話では、 北京出身者の名前も、漢字を上海語の発音で読むことになる。
 余談だが中国人の姓名を日本語で発音するときは、 現地音(中国語の発音)を無視して、 漢字を日本語読みすればよい。 「毛沢東」を「モウタクトウ」と日本語読みしても中国人はいやな顔をしない。 言語の固有の発音を重視する朝鮮半島とは対照的である。 日本の新聞も韓国人・朝鮮人(「キムジョンイル」など)は、 漢字表記せず現地音のカタカナ表記によっているが、 中国人は漢字表記(「江沢民」など)によっている。
 手紙などで日本の固有名詞を中国語に「翻訳」するときは、 そのまま漢字 (相当する簡化漢字のあるものは簡化漢字で) で書けばよい。

2.2. 音訳と意訳

 ごく一部の有名な地名には、「檀香山」 (ハワイ、 Hawaii)などの慣用的な中国語名があるが、 漢字圏以外の固有名詞は、 原則として音訳による。 たとえば、 ロサンゼルス(Los Angeles)は「洛杉磯」、 モスクワ(Moscow、 Moskva)は「莫斯科」。 それぞれ現地音に近い文字を使った音訳である。 慣用的な中国語名の使用も縮小している。 「ハワイ」も最近では、 音訳の「夏威夷」の方が良く使われる。
 音訳と併用されているのが意訳である。 「グランドキャニオン」(Grand Canyon)を 「大渓谷」と訳すような完全な意訳もあるが、 固有名詞の一部を意訳することも多い。 「プリンス・エドワード島」 (Prince Edward Island) は、 「愛徳華王子島」。 「愛徳華」は "Edward"の音訳、 「王子島」は、 "Prince"と"Island"の意訳である。
 音訳の方法は、非常に難しい。 英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、アラビア語などの主要外国語の音素・音節に対応する漢字が定められている。 図書・雑誌などの場合は、 この音訳規則に従うことが望ましい。 しかし、 手紙などの場合は 音訳によらず原綴で表記した方がわかりやすい。 もちろん、 辞書に出ている国名などの有名な固有名詞は、 辞書の訳語を使った方がよい。 しかし、 辞書にない固有名詞の場合は、 不正確な音訳をするより、 原綴のアルファベット表記によった方が無難である。 また、 音訳するときも原綴を括弧書きで付加するのが望ましい。 (ただし、カタカナ表記は理解されないので、 アルファベットで表記しなければならない。)

2.3. 日本の会社名、商標

 上で説明した原則によると、 「漢字語、ひらがな語は漢字訳 (簡化漢字)で」、 「カタカナ語は原綴 (アルファベット)で」となる。 漢字語・ひらがな語はこの原則でよいが、 カタカナ語の場合、 自社の商号や商標はいわば「自称」なので原綴ではなく通りのよい音訳や意訳が望ましい。 原則に忠実な音訳だけではなく、「佳字」(よい意味を表す字)を選別して使用することも多い。
 中国本土、台湾で使われている日本の有名企業の商号の例を少し挙げる。 これらを参考にして中国語訳を考案する必要がある。

日本電気公司(NEC、漢字訳)
夏普公司(シャープ、原則に忠実な音訳)
佳能公司(キャノン、音訳、佳字を使用)
理光公司(リコー、日本の漢字表記による漢字訳*1)
先鋒公司(パイオニア、 意訳)
精工愛普生公司(セイコーエプソン、 漢字訳と音訳の組み合わせ*2)
JustSystem公司(ジャストシステム、原綴)

順不同、日本の常用漢字で表記(実際には簡化漢字で書かれる)、「公司」部分はいずれも部分意訳。

1* 「リコー」は「理研感光紙」に由来する漢字表記(読者からご指摘いただいた)。この日本語漢字をそのまま中国語として使用しているので、一種の漢字訳とみなせる。
2* 「精工」が漢字訳、 「愛普生」が音訳


3. 中国語は長文を嫌う

 中国語では、 日本語や英語以上に短い文が好まれる。 動詞が活用変化をしない中国語では、 長文は意味不明になりやすい。動詞が無変化のまま主語にも修飾語にもなれるので、 多数の動詞が使われていると述語を捜すだけでも困難になる。 結果として長い文は理解困難な「悪文」といわれることになる。 中国の修辞学では、 意味の凝縮された短い文が好まれる。 短い文にできるだけ多くの情報を詰め込むことが「名文」の条件とされる。 (この点では、 日本の現代短歌や現代俳句の美意識と似ている。)

3.1. 中国語には関係詞がない

 ここでは、定語の長さを問題にしよう。 「定語」とは、 名詞性の語句の前に付けられる修飾語である。日本語や英語をそのまま中国語に直訳すると定語が長すぎて判読困難になることが多い。
 「私が作ったプログラム」、 「彼が生まれた場所」などは英語では関係代名詞、関係副詞を使って表現される。 中国語の場合は、「的」を使う。それぞれ、 「我做的程序」、 「他誕生的地方」となる。「程序」、「地方」が名詞、 「我做的」 、「他誕生的」が定語である。
 中国語では文 (主述フレーズ)が「的」をつけるだけで簡単に定語にできる反面、 修飾関係を示す方法が「的」の一種類しかないので、 複数の修飾語がある場合、意味が不明確になりやすい。 複数の「的」フレーズの修飾関係があいまいになるからである。 上の例で「私が彼の生まれた場所で作ったプログラム」は、 「我在他誕生的地方做的程序」となり、ちょっとわかりにくくなる。 「私が彼の生まれた場所で作った巨大な一本のプログラム」では、 「我在他誕生的地方做的一个很大的程序」。 ほとんど理解不能になる。
 一般に「的」の数が多くなると飛躍的に判読が困難になる。
 中国語の作文では、 極力短い文を作るように心がけなければならない。 特に日本語を中国語に翻訳する場合は、 次に述べるような事情で文が長くなりやすい。 注意する必要がある。

3.2. 日本語文は動詞が多い

 日本語文には、 中国語や英語以上に動詞が多用される。 日本語は元来、 形容詞が少ない言語であったらしい。 手元の国語辞典でク活用・シク活用の形容詞の数を数えると、 1ページに 2個以上あることはまれである。 形容詞は、 辞書の見出し語の 1%にも満たないと思われる。
 日本語では形容詞不足を補うため、 古来から大量の漢語をいわゆる形容動詞として中国から輸入すると同時に、 動詞を使って状態を表現してきた。 「疲れた」、「異なった」などは、 英語や中国語では通常は形容詞になるが、 日本語では動詞である。 日本語の動詞は比較的簡単に複合動詞を作って微妙な意味を表現できる。 「疲れ切った」や 「眠り込んだ」で 「疲れた」、 「眠った」に微妙なニュアンスを付け加えることができる。 そのために日本語では動詞が発達し、 他言語では形容詞で表現される意味内容も好んで動詞で表現されてきたのであろう。
 日本語にはこのほか、「...といった」や「...に関する」などの意味のない動詞性の挿入句も多い。
 動詞の多用された文を中国語に翻訳することは、 非常に難しい。 日本語の動詞の連体形がすべて中国語の「..的」になると覚悟しなければならない。 「的」の多用された中国語文は、前項で説明したように非常に読みにくい。

3.3. 短い文を作るために

 わかりやすい中国語を作るためには、 動詞性の修飾語をできるだけ回避して、 名詞を使いこなす必要がある。 たとえば前出の例では、「他誕生的地方」を「出生地」に書き換えるだけでずっと読みやすくなる。 できるだけ中国語の語彙を駆使して簡潔な表現を心がける必要がある。

4. 文字コードについて

 中国語のコンピュータ処理のために、次のような文字コードが一般的に使われてる。

4.1. GBコード

 GB(国標、Guo Biao)コードは、中国大陸で制定された簡化漢字用のコード。中文Windowsなどで広く使われている。 現在のところ、 簡化漢字をコード化する標準となっている。
 GBコードに対応する簡略化されない文字(繁体字)のフォントも定義されているが、 繁体字と簡化漢字が 1対1に対応しないため、 「繁体字フォント」を使用しても正確な繁体字は得られない。たとえば「発」と「髪」は簡化漢字では同じ文字になる。 GBコードもひとつしか割り当てられないため、これらの文字を区別できない。 「繁体字フォント」を使用するとすべて「發」になってしまう。 「頭髪」が「頭發」になってしまう。(-->「補足 漢字の近現代史」)

 したがって、 GBコードはもっぱら簡化漢字用と考えた方がよい。

4.1'. 日本語Windows対応のGBコード

 高電社、オムロンソフトウェア、富士通ミドルウェア等の日本メーカー数社から、日本語Windowsで動作する「中国語入力システム」が商品化されている。
 これらの多くは、GBコードに対応する簡化漢字フォントを日本語の全角文字の領域に割り当てたもので、 GBコードの変種と考えられる。
 なお、 繁体字のフォントも用意しているメーカーがあるが、GBコードの項で説明したように完全な変換は不可能。 簡体字に対応しない繁体字(たとえば、「髪」)のために外字も用意されているが、 コード入力以外の入力方法がない。 「繁体字フォント」は残念ながらあまり実用的ではない。(-->「補足 漢字の近現代史」)

4.2. BIG5コード

 1984年に台湾で制定されたコードで簡化されない漢字 (繁体字) 用。 台湾版のWindowsなどで採用されている。 台湾・香港などの、簡化漢字を使わない中国語圏で広く使われている。
 BIG5コードで簡化漢字 (簡体字) を表現することはできない。 BIG5コードを使用する簡化漢字フォントはない。
(GBコードとの相互変換は可能であるが、 簡化漢字と簡化されない文字が 1対1に対応しないため、変換は完全ではない。)
 最近では、 日本語Windows上で動く BIG5コードベースのアプリケーションは、 ほとんど見かけられない。

4.3. 日本語コード (シフト JISコード)

 日本語の文字コードとして使われているシフトJISコードにも大量の漢字がある。 日本語の漢字は、 簡化漢字ともある程度は対応するので、日本漢字を使って中国語文を表記することができる。 また、 日本漢字を中国語の入出力に利用することができる。
 たとえば、 中国語文を相当する日本漢字で表記すると、 専用の中国語フォントを持たない日本語Windows上でも扱うことができるようになる。

4.4. Unicode

 Windows NTなどで使用されている内部コード。 日本語、 中国語などの漢字 (「CJK ideographs」と呼ばれている) のコードが定義されている。 日本語、中国語(簡体字、繁体字) などに一連番号をつけたコードで、 多言語の混在した文章をコード化することができる。
漢字の文字数が少ない(それでも20000以上ある)こと、 微妙な異体字を区別できないことなどが批判されているが、 現在のところ、 日本語・中国語などの混在した文書をコード化するもっとも合理的な方法である。(-->「補足 漢字の近現代史 Unicodeの功罪」)

補足

A1. 補足 現代中国語の成立小史
A2. 補足 中国語の表音方法 - ピンインと注音字母、ウェード式ローマ字
A3. 補足 漢字の近現代史
    前史 - 近代以前
    異体字の整理 - 活字印刷と近代教育制度
    漢字の現代史 - 漢字簡化と常用漢字化
    漢字コード - 漢字のコンピュータ化
      国家レベルでの漢字コード制定
      唯一の例外、「繁体GB」
      「繁体GB」に寄りかかった「繁体字フォント」の問題点
      「繁体字フォント」には注意が必要
      Unicodeの功罪

A4. 補足 日本と中国の漢字音

「現代中国語」に関する用語集

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